いつになるかわからないけど、
いずれ日本に帰る日が来るので
その準備一弾として個体識別のための
マイクロチップ(ポル語ではmicrochip(ミクロシッピ))を
獣医さんに入れてもらいました。
こんな箱にやや太めの注射器が入ってて、
それを首のあたりに刺すというもの。
日本に入国するにあたり使用が推奨されているISO11784/11785に準拠していることが
しっかり記載されていて一安心。
いずれ日本に帰る日が来るので
その準備一弾として個体識別のための
マイクロチップ(ポル語ではmicrochip(ミクロシッピ))を
獣医さんに入れてもらいました。
こんな箱にやや太めの注射器が入ってて、
それを首のあたりに刺すというもの。
日本に入国するにあたり使用が推奨されているISO11784/11785に準拠していることが
しっかり記載されていて一安心。
間髪開けずに、プスーーー!
通常の注射よりも太めの針で、プスッの瞬間は
「ヒャイーン」と声をあげたサンバ。
でも一瞬で終わりました。
がんばった後は大好きなジャーキーのご褒美。
獣医さんからもスペシャルでクッキーのご褒美。
何事も無かったかのようにガッツくサンバ。
よくがんばりました!
読み取り器を当てて、ちゃんと入った事を確認。
ちなみに首の左側に入りました。
その後も、先生達から
「chipado! (シパード!) chipado!」<ポル語で「チップ入り」の意味>と
猛烈にいい子いい子されてご機嫌のサンバ。
そのご機嫌のうちに、
日本帰国に必須の狂犬病ワクチン(Vaccina Contra a Raiva)の接種も。
生ワクチンでは日本入国が認められないので
不活化ワクチン(inativada)であることをしっかり確認。
今度の針は極細。
右股にスッとさして終了。
とはいえ、一日に2本の注射、サンバよくがんばりました!
本日のお会計:
マイクロチップ 150レアル(約7500円)
狂犬病ワクチン 50レアル(2500円)
そして、ついでに
「"狂犬病に罹患しない抗体を持っている"という検査ができますか?」と聞いたところ
「できるよ」との回答!
BlackTieでは採血後ヨーロッパの検査機関に送って検査をするサービスを
行っているとのこと!
お値段は600レアル(約3万円)。
しかもその日は偶然、
これからベルギーに渡航という
ジャックラッセルテリアちゃんが隣の部屋で採血中。
「ほら見て!」とドアを開けて「ハーイ」的な。
日本に帰国するには、
農林水産省お墨付きの専門機関による
「狂犬病には罹患しない抗体を持っている」という証明書が必要。
しかしあいにく、ブラジルにはその機関が無いので、
ヨーロッパや北アメリカの機関に依頼せさるえなく、
多くの飼い主さんを悩ますポイントに。
特にリオにはその手順がわかる獣医すらいない、
という話を先輩飼い主さん達からきいており、
サンパウロの相応の手数料で請け負ってくれる獣医に
頼むしか無いと覚悟してました。
でも、なーんと行きつけの獣医でできる事が判明!
もっとしっかり確認する必要はあるものの、
サンバをサンパウロまで(バスで6時間)連れて行かなくても済むかもしれない
可能性にちょっとハッピー!
![]() |
| 受付でベルギーに渡る先輩ジャックラッセルを眺めるサンバ |
このBlackTieという獣医は
散歩中、リオによくいる”おせっかい”(良い意味で)な犬好きおばちゃんが
「獣医はBlackTieがいいから、あそこに行きなさい!」と半ば強引に薦めてきたことが
きっかけで知った所。
おばちゃんありがと〜!






















