2013/03/27

お寝相が・・・

窓辺にベットを移動。

日中、陽があたってふわっとなったせいか、
女の子とは思えないような姿で
気持ちよく睡眠中のサンバちゃん。



時々ぴくぴく動く足がかわいいです。
どこを走ってる夢をみているのでしょうか。。

2013/03/23

しつけ学校 全6回終了!

Parcão横の芝生の上で毎週土曜日10:15から1時間、
比較的ゆったりペースで進められたしつけ学校。

全6回の講習が終了し、
「成果はどうであれ!?」こんな立派な修了証書をもらいました。


同期犬達が、ちゃくちゃくとお利口になって行くのを横目に、
毎回マイペースだったサンバ。

単に他の犬と遊びに行ってるだけのような日もあったけど、
サンバ頑張りました!
Parabéns!!!!

次のレベルのクラスもあるみたいだけど、、、
しばらくは、復習タイムにしようと思います!

2013/03/17

「サンバ」という名前について

仔犬が我が家に来た時、
名前で相当悩んだ。

たしか1週間ぐらい名前無しで「ちび子」と仮称で呼んでいた。

候補として、
ホッピ (響きがかわいい)
ルア (ポル語で月という意味。試しに呼んでみたら反応した)
モランゴ (ポル語でイチゴという意味)
マラクジャ (同じく、パッションフルーツ)

など。。。

ただなんとなく、ブラジルに住んでいることに由来するような名前が良かった中
ふとおもいついた「サンバ」。

めっちゃブラジルっぽい、
日本の友達にも分かり易い、
犬の名前っぽい、気がする。。。

ただ、辞書的に音楽のSambaは男性名詞なので「o samba」になる。
それをメス犬につけるのはどうだろう、、、と思い
一応、ブラジル人に確認。

そのところ、名前には冠詞をつけないからメスでも問題ない!との回答。
いえーい!

はれて、彼女の名前は「サンバ」に決まったのでした。


ただ、ブラジル人的に「サンバ」は犬の名前に使うものでは無いらしく、
名前を教えてあげた後の反応は
「外国人の飼い主らしい!ふふふ!ウケる!」といった感じ。


どうやらこれは、日本在住の外国人が犬に「スシ」って名付けちゃうような
感覚に近いっぽい。笑
ウケる!


リオで日本犬に出会う 名前は「オオカミちゃん」!

サンバのしつけ教室に「OKAMI」というネームタグを付けたワンコが。

飼い主さんに「これ日本語?」と聞くと、
「そう!秋田犬だから日本語の名前にしたくて「オオカミ」ってつけたの!!」と。


ブラジルにも日本犬っているんだ〜!

「おいで」の練習の時飼い主さん
「オオカミaqui(こっち)!オオカミ!」て連呼!

オオカミが来るぞ〜!ってオオカミ少年ならぬ、オオカミ飼い主!
日本だったらびっくりしちゃうね。


ちなみに、ポルトガル語でオオカミは「lobo(ロボ)」。
もし日本でブラジリアンテリア等のブラジル犬に
ロボという名前を付けている人がいたら
それはオオカミと言う意味です。

2013/03/12

肉球の匂い

犬の肉球が
「ポップコーン」の匂いがするなんて、サンバに会うまで知らなかったよ。

2013/03/09

真夏の散歩道

サマータイムはとっくに終わったけど、
まだまだ暑いリオ。
38℃ぐらいある日が続いてます。

そんなわけで、朝と夜の散歩は日陰を選んで歩きます。


いつも歩いているのは住宅街のこんな道。


さすが熱帯、木はマンションの4階ぐらいまで成長し、
葉っぱも大きいのでナイスな日陰ができます。


写真で見るとのどかな住宅街だけど、
それでも結構足元にはゴミが落ちてて、
サンバの拾い食い防止のためずっと下を見ながら歩く日々。。。

2013/03/02

大きい夢 と 小さい夢 どっち?

ソーニョ(sonho) とはポルトガル語で「夢」のこと。

そしてその名前がついたお菓子として、
ドーナッツにあっまいクリームを挟んだものがあります。

散歩途中にあるパン屋さんで見つけた「ソーニョ (夢)」

サイズは2種類、
「Sonho Grande(大きい夢)」と「小さい夢(Mini Sonho)」
さぁどっち!?


2013/03/01

お尻ずりずり 獣医さんへ

お尻を床につけてずりずり
お尻ムーンウォークをするようになったサンバ。

お尻の調子が悪いのかしら?
そういえば、お尻周辺のお肌が乾燥気味だし、、、
と勇気を出して獣医さん行くことに。



予防接種でお世話になったところは
近いけどボロく設備も古いので、
散歩の途中で、リオ名物おせっかい(良い意味で)おばさんが
聞いても無いのに勧めてきた
「Black Tie」という動物病院へ行ってみる事に。

院内は病院っぽくいろいろな設備がある感じ。
先生達はちゃんとお医者さんっぽい格好をしているし。



犬は話せないから病気に気づいてあげるのは飼い主の責任。
とはいえ、病院で使うポルトガル語は難しい。(もちろん人間の時も)
ちゃんと症状を伝えて、聞いて、どうして欲しいか言わなきゃいけない。



だから、病院に行く時は、準備が大切。
まずは症状を伝えるセンテンスを作る。
そして、回答で返ってきそうな単語と要望を下調べしておく。



Minha cadela está arrastando o bumbum no chão. 
(お尻を床に擦り付けます)
glândula adonal(肛門腺)、膿み(líquido)、除去(limpar/tirar)

E pele perto do bumbum  está secando. Notei um mês antes. 
(お尻近くの皮膚が乾燥してます。1ヶ月前に気づきました) 
→乾燥(secura)、大きかった(ficava grande)、小さくなった(fica menor)、queda de pele(毛が抜ける)、塗り薬(remedio de uso externo)

いざ診察。
30歳代の優しそうな女性の先生。

ワタシ「お尻をずりずりします」
先生 「Verme(虫)かも。最後に虫下しを飲んだのいつ?」
ワタシ「2ヶ月ぐらい前」
先生 「3ヶ月に1回は飲ませた方が良いわ」
先生 「食欲、排泄で変わった事は?」
ワタシ「たくさん食べます。排泄も普通です」
先生 「虫ね」
ワタシ「glândula adonal(肛門腺)に膿み(líquido)はありませんか?」
先生  (ちら見)「そんなことありません。虫ね。」
先生 「処方箋書くから虫下しのませて」

ワタシ (乾燥した皮膚を見せて)「これは何が?範囲は小さくなってきたけど」
先生 「アレルギーかも」
ワタシ「食べ物の?
先生 「かもね」
ワタシ「どんな食べ物の?」
先生 「さぁいろいろあるから」
ワタシ「例えばどんな?」
先生 「fungo(キノコ、菌)とか」
先生 「ところで、何したら小さくなったの?」
ワタシ「シャンプー」
先生 「シャンプーの名前は?」
ワタシ「覚えてない。でも40レアルする高いやつ」
先生 「アレルギーだろうから、週1回のそのシャンプーを4週間続けて。そのあとは好きなペースでいいわ」

ちらちらっとお尻と皮膚を見て、
診察台の上でブルブルするサンバにチュー。

さらさらさらっと処方箋を書いて、渡され、終了。

サンバへ とかかれた処方箋
薬名 飲み方 頻度 が書かれており、
これをペットショップに持っていくと薬が買えます
正味10分ほど。

お尻は「虫」、お肌は「アレルギー」の所見。
期待していた肛門絞りもは無し、そして、乾燥肌の原因はなにも分からず。。。

お会計
診察料 180レアル(約9000円)
薬代    19レアル(約950円)

ポルトガル語がもっとできなければいけないなーとしみじみ。

ドロンタールプラス ブラジル版のかわいいパッケージ
お肉味の錠剤

虫下しの薬は調べたところ日本でも売られているバイエル社のもの。
1錠420円。価格は日本よりちょっとお高め。
今日の夕飯に混ぜて飲んでもらったから、次は2週間後にもう一度。

お肉味の香りがするのかサンバ興味津々
2錠入りって書いてあるのになんで3箇所膨らんでるんだ??

必要なものが入っているのかも、と開けてみたところ
なにもはいってなーいーーーー
薬のパッケージに余計な事しないでください、ブラジル。。。

サンバちゃん早くお尻よくなるといいね。