2012/12/13

ピースな愛のバイブスで

サンバが暮らすリオデジャネイロの南部エリアには
いくつかドッグランがあるようですが、
サンバのお気に入りはラゴアと呼ばれる大きな池のほとりにあるもの。
夕暮れのラゴア。
対岸には水上に浮かぶクリスマスツリー。
このドッグランは、利用登録など無く
非常に気軽に利用可能。

リオのオシャレはTシャツとサーフショーツ。
服を来ている犬は皆無。なにせ暑いからね。

「ピースな愛のバイブスで・・・」とは窪塚洋輔のかなり古い発言だけど、
ここに来ると毎回このフレーズが浮かんでくるのです。

あの有名なキリスト像も眺められる
大きな池のほとりのドッグランでは、
まさに「犬と犬、犬と人、人と人」のピースな愛のバイブスが満ち溢れてるのデス!!

右の岩山の上で白く輝くキリスト像
池の周りは約7キロのランニングになってる
総じてゆっくりなリオの人達は「犬は犬のままで」的で、
躾はあまり熱心には行わず、
自然体な犬とつき合う傾向があるように感じます。

だから、日本のようにラン利用中はずっと監視という雰囲気は無く
飼い主同士で話をしたり、
本や雑誌を読んだりとゆったり時間を過ごします。

その間犬は、気の合うamigoを見つけて存分に遊ぶ。

ピースな愛のバイブスを感じずにはいられないのです。


土だらけのサンバ。
この日遊んでくれたエルビス君も凄く汚れただろうなぁ。


先週末は、このドッグランのスポンサーを務めるペットショップ主催の
イベントが開催されてました。

犬用ビールの試飲ブースや犬グッツの展示が行われる中
DJが大音量で音楽を掛け、ビール、ジュース、ホットドッグ、アイス等が
無料で振る舞われ
飼い主同士は交流を楽しみ、普段より長くドッグランで過ごすような感じ。

いつもよりピース度が上がっていたように感じた週末のドッグランでした。

週末なせいか、いつもよりオシャレな飼い主さんたち

犬用ビールの試飲ブース
アルコールは入ってないそうです

ドッグランでホットドッグ!

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