2013/10/31

避妊手術 飲み薬

飲み薬3種類処方されました。
ペットショップで購入。

・抗生物質  (synulox) R$54
 12時間ごとに2錠を2週間

・炎症を抑える薬 (Maxicam) R$24
 24時間ごとに1錠を4日間  

・痛み止め (Dorless V) R$53
 8時間ごとに1/2錠を術後3日間、その後は12時間ごとに減らし5日間 


薬代は、外用スプレーや買い足しを含めて合計でR$205(約9000円)

どの薬も飲んでくれない。。
いつもならチキンペーストにくるんであげれば
飲んでくれてたのに、
今回はチキンペーストだけきように舐めて
薬を残す、または、一度口に入れてから出す。。。


なので、サンバの大好きなカボチャとサツマイモを丸めたものの中に
隠してあげてみることに。
2〜3個薬無しをあげたあとに、薬入りを・・・。
「食べた!」と思ったのもつかの間、
薬だけ出した。。。
そしてその後は薬無しも食べなくなってしまった・・・。

その次は、ブラジルの犬サイトに出てたソーセージ作戦。
ブラジルの飼い主達はソーセージや牛ミンチに
混ぜて薬をあげるらしい。


あー、こんな赤いソーセージ嫌だなぁと思いつつ。
でも、リオのスーパーにはこんなのしかありません。。
ソーセージの切り込みに薬を挟んで、サンドイッチ状態にしてGO!
食いつきはとっても良かったけど、、、
見事に薬だけ吐き出した。。。

ちーーーーん。


結局、強硬手段で
口を手で開けて喉の奥に薬を入れ
飲み込む間でマズルをおさえる方法に。
なかなか口を空けてくれないから凄く時間がかかった。。。

お薬タイムの後は、
カボチャとサツマイモペースとのご飯タイム。
好物だけにいい食べっぷり。
でもゆっくりで、1/3ぐらい残した。
食欲の回復はまだまだの模様。


10月31日 ハロウィーン、偶然にもカボチャディナー。

避妊手術 傷口の癒着促進スプレー

8時間ごとに傷口の癒着を促進するスプレーをします。

サンバのお腹の状態。


毛が刈られて、切った上には不織布のガーゼシールが貼られてます。
そのシールの上から
Rifamicina sprayという薬をスプレー。
オレンジ色のお薬。
人間用だけど、動物もOK
火傷や切り傷の治療に用いられてるものらしい。


余分はコットンで軽く拭き取り、
術後服を着せて舐めるのを防止。


術後2日目。
食欲はあんまり。
ひたすら眠って回復を待ちます。

2013/10/30

避妊手術 退院しました

昨日の夕方避妊手術を受け、1泊入院。

今日の16:00以降なら退院OKとの電話をもらったから
お迎えに。

病院で涙の対面。
1泊とはいえ、手術をがんばるサンバを思うと長かった。。

病院から家は700m程なので「その距離ならゆっくり歩いて帰宅OK」と先生。

途中で抗生物質などを買うためペットショップに立寄り。

そのペットショップにふかふかのかわいいベットが・・・。
定員さんが「試しに寝かしてみる?」と言うので試すことに。
サイズLとMが並べられると、
サンバは迷わずLの方へ。
もう自分のものという雰囲気でくつろぎ開始。

こうなると弱い。。。
手術がんばったし。。。
ゆっくり休めるようにベットを新調!


家に帰ってからのサンバ。
新しいベットでひたすら休みます。
やっぱりまだ傷口が傷むんだろうなぁ。


ちなみに、カーキの服は傷口を舐めたりするのを防ぐ為の
手術後専用服(roupinhia pós cirúrgica)
先生は「着なくてもいいけど、早く治すためには着た方がベター」というので
病院で購入。(40レアル)

お腹の消毒のためちょっと脱がせたら、
早速傷口を舐めはじめたから買って良かったぁ。

xixiもcocoも服を汚さずできます。
サンバはサイズ2でピッタリでした。


それにしてもこの服、スクール水着みたい。。。
ややストレッチのはいった生地で本当に水着っぽい。


いつもじっとしていることが無いけど、
今日はさすがにずっと寝てる。


—病院で言われたこと—
・お散歩は5日間禁止
・お風呂は1ヶ月禁止
・食事&水は通常通り

・気道からチューブで麻酔を入れたので、
多少喉に違和感が残っていて、かすれたような咳や吠えがあるかもしれないけど
問題無し

・抱く時はお腹は触らない

・他の犬との接触は1ヶ月控える

・2日後に傷口保護シール(curativo)を交換にくる事



——支払いで・・・。
受付:「手術代1400レアル、麻酔代400レアルで合計1800レアルです」
ワタシ:「え?手術1000レアル、麻酔400レアルの合計1400と主治医のIsabllaから聞いてるけど」(主治医はDra.Isabellaだけど、手術をしたのはDr.Jeime)
受付:「Dr.Jeimeにtelで確認します」
            「Isabellaは1400って言ったみたいなんですが・・・、はい、わかりました」
   「1400レアルでOKよ!」(親指を立てて)

うーーーん。
ブラジル テケトーーー。
でも400レアルは大きいから良かった。

2013/10/29

避妊手術 これから入院

今日の17:00についに避妊手術。
9:00からは絶食(jejum)。お水も駄目とのこと。

なので、早朝にたっぷりお散歩に行って来た!
昨日カピバラのカップルがいた場所。
もういなかった〜。
カピバラさん朝早いね。


たっぷりお散歩&最後のご飯を済ませた後は、
手術までゆっくりします。。。

2013/10/28

カピバラさん こんばんは

ラゴアをお散歩してたら、カピバラさんに遭遇!

夜はこんな茂みで寝るんだね!


カピバラを眺めるサンバ。

ランナーなどめちゃくちゃ人が多い遊歩道の真横。
住宅街もすごく近い。

ちなみに、ラゴアのこの辺りはドブのような臭い少しがする。


明日はついに、避妊手術。
なので今夜はたっぷりお散歩。

2013/10/24

避妊手術受けます

初めてのヒート(cio)で想像妊娠まで進み、
嘔吐や乳腺の張りなど、こちらから見ると辛そうだったサンバ。

サンバ母になる?

今後もこれらの症状を繰り返すと
メス独自の病気になり易いということで
避妊手術をすることに。

今日は手術OKか判定する血液検査。
首にプスっと注射を刺して採血。
「犬は痛みを感じないのか?」と質問したら
「チクってぐらい、これぐらい」と言いながら、
腕を爪でつままれた。。
えぇ、チクりですね・・・。
ブラジルは人と人の距離が凄く近い。

血液検査費用149レアル。

卵巣&子宮の全摘出手術で1泊入院。
費用は麻酔400レアル、手術1000レアルの合計1400レアル(62,000円)。
日本だっから自治体の助成金などで2万円程度らしいので、比べると高いね。
まぁ、しょうがない。


ちなみに、ブラジルは無料で避妊手術をうけられるそうな。
でも申し込みは混んでて、
待ってる間に3回ぐらいヒートを迎えてしまいそうだからやめます。

海で綱渡りのようなスラックラインという
スポーツをしてる人達がいたよ!



2013/10/23

お散歩倍増中

ジャックの本能に目覚め始めたサンバ。

魔の1歳?

警戒心、獲物への攻撃(モノの破壊)、執着が急に増えたので、
運動で気分転換させようと
散歩を倍増!

今日はラゴアとよばれる湖の遊歩道の1周(約7キロ)に!

ワタシは自転車。

とはいえ、暑いので休み休み。
お水飲んで、芝生でびよーんと休憩しながら少しずつ。
日陰が無いところはカゴに入ってワープ。


水上クリスマスツリーの組み立てが始まってた!

2013/10/19

今日からサマータイム

今日からサマータイム!
サマータイムに切り替わったとたん、
34℃の暑い日に!
地球にもカレンダーがついてるんでしょうか?と思う程カチッと暑くなりました。


ビーチにも人がたくさん!


ビーチのはじっこまでお散歩に。


16時だけど、太陽たっぷりあかるーい!
ヤシの木の影がびよーーーん。


日曜の歩行者天国。
バンドの人達はすでにノーシャツ!


そして、リオは裸足で歩く人も多い。
ビーチや海に入るのにビーサンは邪魔だからね。


太陽の位置が随分変わりました。
もう少しすれば、海に夕日が沈むようになります。

海に夕日が沈む姿はとっても綺麗。
たくさんの人が足を止めて、
沈むと大きな拍手が。
なんとも言えぬ一体感がビーチを包みます。
夏のリオの日没は一見の価値あり!

2013/10/17

魔の1歳?

最近のサンバちゃん。

破壊が止まりません・・・。

夜吠えも激しくて、ワタクシ寝不足気味。
騒音には寛容なブラジルでも、
壁の薄いマンションなので苦情が来ないかドキドキする程。


器用に、文庫本の帯だけ奪ってカジカジ。


ごはんをあげた後、ちょっと目を離してた隙にボウルの縁のゴムをガジガジ。


靴やタオルを奪ってはすぐ逃げるから、
捕まえ易いように家の中でもハーネスを付けていたら
そのハーネスをガジガジ。
あぁ、お友達のヨーキーちゃんからプレゼントでもらったものなのに。。 残念。


1歳3ヶ月。。。


獣医さんに質問してみたら、
「それは、ジャックラッセルの本能が現れ始めただけ。
ジャックがどんな犬かわかった上で飼ったんだよね?」と。。。

はい、ジャックラッセルテロリストと異名を持つ犬と知ったうえで
飼い始めました。。。


とうことは、これからはずっとこの調子?


まずは、運動で本能を満足させて、
破壊する気力を萎えさせる作戦と称して
お散歩を倍増してみよう。

2013/10/03

狂犬病抗体検査スタート

いつか日本に帰るにあたり必要となる
狂犬病の抗体がしっかり体の中にあるかという検査をスタート!

ただ、この検査ブラジル国内の検査所での検査結果は
日本では認められません。

農林水産省が認定した検査所での検査結果のみ有効。

近いところでポルトガル、フランス、アメリカなど。
ただし、ブラジルから動物の血清を持ち出すには
輸出系の激しく煩雑な手続きが必要になるので
個人にはとても難しい。

そこで、「採血、血清作成、アメリカへの輸出、
アメリカ カンザス州にある認定検査所での検査、検査結果の報告」までを
パッケージで担ってくれる業者がサンパウロにあるのでそこに依頼することに。

こちら→ UNIVERSAL PET

サービス名は、
"Exame sorologico dos anti-corpos da raiva em laboratorio credenciado nos EUA". 
費用は、1230レアル(約56000円)
間違いや出戻りを繰り返す事を考えたら利用価値はあるかと。
検査証書の受け取りは約2ヶ月後。
担当のAlineさんは多少の英語ならOK


microchipも入れたし、その後2回も狂犬病予防接種(vacina de raiva)打って準備万端。
今日は、血清を作る為の採血をしました。
リオのBotafogoにオフィスを構える提携の獣医が、
こんな保冷ケースを片手に自宅までやって来ました。



人間と同じように
腕をゴムで縛って血管を探してブスーーー。


毛に覆われてるからどこに血管があるんだかさっぱり分かんないけど、
この獣医さん一発で当てました。


サンバちゃん、採血おつかれさま。
採血よりも止血の方が時間がかかる、と獣医。
確かに圧迫止血の後でもしばらく血が滲んでた感じ。




後日談:
翌日採血をした獣医より電話があり、
「血清をつくるにあたり量が足りなかったからもう一度採血したい」と・・・。

ということで、3日後、再採血。

先日は左腕だったので右腕からの採血を試みたものの、
少ししか出てこない&サンバ暴れるで中断。
左腕に戻したところドボドボいい感じと。

「今後採血することがあれば左腕がいいから覚えておいてね!」とアドバイス。

あははは。
そんなことより1回でちゃんと済ませてよねー。(byさんば)